講座紹介
介護福祉士実務者研修
平成25年度より介護職員の能力向上を目的として、新制度がスタートしました。
新制度では、初任者研修、実務者研修、介護福祉士の3段階構成となりました。
実務者研修は、初任者研修の内容を含み、介護福祉専門職として必要な知識・技術を有する介護職員養成のため、単に受講するだけでなく、より深い知識を学習し、より確実な知識・技術を身につけることができる研修です。
また、修了後は、実務経験3年で国家試験の受験資格を得ることができ、更なる活躍が期待できます。
学科
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン 修了式 |
介護の基本 | 基本的理解、尊厳、生活と福祉、制度と倫理、自立支援、介護連携、リスクマネジメント |
生活支援技術 | 利用者・家族とのコミュニケーション、生活支援、ICF、介護技術、環境整備 |
疾病・認知症Ⅰ | 老年期の変化、老年期の疾病、認知症のケア、障害の理解と支援 |
疾病・認知症Ⅱ | 高齢者に多い症状・疾病と留意点、医学的側面からの認知症理解及び障害理解、支援の実際 |
こころとからだのしくみ | 人間の心理、人体構造と機能、移動・食事・入浴・排泄・睡眠の仕組み、ターミナルケア |
介護過程 | 介護過程の基礎知識と展開、チームアプローチ、安全衛生 |
医療的ケア | 安全な療養生活、感染予防、たん吸引、経管栄養、医療の倫理、チーム医療 |
職業能力基礎講習 | 自己理解、仕事理解、職業意識、職場コミュニケーション、聞き方・話し方、ビジネスマナー |
実技
生活支援技術演習 | 利用者の心身の状態に合わせた介護 福祉用具の活用、環境整備 |
こころとからだ演習 | 人体構造と機能、移動・食事・入浴・排泄・睡眠に関する介護技術 |
介護課程演習 | 介護過程の展開と実際 介護技術の評価 |
医療的ケア演習 | たん吸引の演習、経管栄養の演習、救急蘇生法演習 |
企業実習
企業実習 | 訓練後半実施予定 |
介護職員初任者研修
介護職員初任者研修とは、旧ヘルパー2級に相当する資格で、おおむね皆さん修了できる研修内容となっております。法定130時間の授業を受け、修了テストに合格する必要があります。
まずは介護の仕事をやってみよう、あるいは短期間で資格をとりたいと考えている方に初任者研修をおすすめします。
学科
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン キャリアコンサルティング 修了式 履歴書の書き方 |
職務の理解 | 多様なサービスの理解、介護職の仕事内容や働く現場の理解 |
介護における尊厳の保持・自立支援 | 人権と尊厳を支える介護、自立に向けた介護 |
介護の基本 | 介護職の役割、専門性と多職種との連携、介護職の職業倫理、介護における安全の確保とリスクマネジメント、介護職の安全 |
介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 介護保険制度、医療との連携とリハビリテーション、医療との連携とリハビリテーション、医療との連携とリハビリテーション、障害者自立支援制度およびその他制度 |
介護におけるコミュニケーション技術 | 介護におけるコミュニケーション、介護におけるチームのコミュニケーション |
老化の理解 | 老化に伴うこころとからだの変化と日常、高齢者と健康 |
認知症の理解 | 認知症を取り巻く状況、医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理、認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活、家族への支援 |
障害の理解 | 障害の基礎的理解、障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識、家族の心理、かかわり支援の理解 |
こころとからだのしくみと生活支援技術 | 基本知識の学習(介護の基本的な考え方、介護に関するここのろのしくみの基礎的理解、介護に関するからだのしくみの基礎的理解) |
振り返り 安全衛生 職業基礎講習 |
振り返り、就業への備えと研修終了後における継続的な研修 安全性 アイスブレイク、自己開示、ジョブカードの必要性、強み弱み、振返り、コミュニケーションの基本、社内コミュニケーション、ビジネスマナー、自己アピール、企業に関する情報収集 |
実技
生活支援技術演習 | こころとからだのしくみと生活支援技術(生活と家事、快適な居住環境整備と介護、こころ とからだのしくみと自立に向けた介護(整容、移動・移乗、食事、入浴、清潔保持、排 泄、睡眠)、終末期介護、介護課程の基礎的理解、総合生活支援技術演習) |
企業実習
企業実習 | 訓練後半実施予定 |
介護福祉 初任者研修・実務者2ステップ研修
資格を取りたい。上位の資格にもチャレンジしたいという方におすすめの研修です。
最初に訪問介護職に資する介護職員初任者研修で基礎的な介護知識と技能を学び、その後施設介護の実務者に必要な幅広い知識及び技能・技術を習得すると共に、介護福祉士国家試験に合格できる準備を整えます。
学科
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン 修了式 |
介護基礎 | 初任者課程:職務理解、自立支援、制度、コミュニケーション、認知症、疾病、障害、生活支援、振り返り |
介護の基本 | 実務者課程:介護の基本、社会の理解 基本的理解、尊厳、生活と福祉、制度と倫理、自立支援、介護連携、リスクマネジメント |
生活支援技術 | 実務者課程:利用者・家族とのコミュニケーション、生活支援、ICF、介護技術、環境整備 |
疾病・認知症 | 実務者課程:発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解 老年期の変化、疾病と症状、認知症のケア、障害の理解と支援、認知症理解及び障害理解 |
こころとからだのしくみ | 実務者課程:こころとからだのしくみ 人間の心理、人体構造と機能、移動・食事・入浴・排泄・睡眠の仕組み、ターミナルケア |
介護過程 | 実務者課程:介護過程 介護過程の基礎知識と展開、チームアプローチ、安全衛生 |
医療的ケア | 実務者課程:医療的ケア 安全な療養生活、感染予防、たん吸引、経管栄養、医療の倫理、チーム医療 |
就職支援 | 職務経歴書、履歴書の作成指導、面接指導 |
実技
介護基礎演習 | 初任者課程:生活支援技術 利用者の心身の状態に合わせた介護、福祉用具の活用、環境整備 |
こころとからだ演習 | 実務者課程:こころとからだのしくみ 人体構造と機能、移動・食事・入浴・排泄・睡眠に関する介護技術 |
介護過程演習 | 実務者課程:介護過程 介護過程の展開と実際、事例練習、介護技術の評価 |
医療的ケア演習 | 実務者課程:医療的ケア演習 たん吸引の演習、経管栄養の演習、救急蘇生法演習 |
企業実習
企業実習 | 実施予定 |
はじめからのビジネススキルアップとビジネスアプリケーション・Web基礎
ビジネスの現場ではパソコンスキルが必要ですが、単に操作できるだけでは仕事になりません。ビジネス文書作成の前提となる知識やビジネスに関連するさまざまな数字を扱うための知識を身につけているからこそ、真のパソコンスキルと言えるのです。
この講座では、ビジネスの現場で必要不可欠な知識とパソコン操作をバランスよく習得することにより、社会で活躍できる職業人となることを目指します。
これまで社会人としての基本を学ぶ機会のなかった若年層の方、離職期間が長くもう一度ビジネスの基本を学び直したい方に特におすすめします。
職業能力開発講習
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン 修了式 |
ビジネステクニック | 社会生活、ビジネス基礎、職業倫理、健康管理 |
ビジネスヒューマン | コミュニケーション、職場での活動 |
就職活動計画 | 就職活動計画、求人動向、応募書類、面接対策、求人情報等の収集 |
就職生活設計 | 受講意義と目標設定、自己理解、仕事理解、職業生活設計 |
学科
就職支援 | 職務経歴書、履歴書の作成指導、面接指導 |
パソコン基礎 | 安全衛生、ハードウェアの基礎理解、OS・アプリケーションの基礎理解、デジタル表現の基礎理解 |
文書作成基礎 | ビジネス文書の理解、ビジネス文書作成技術(日本語力、文書表現)、ビジネス文書の管理 |
表計算基礎 | ビジネス帳票の理解、ビジネスにおける計算・集計処理、業務データの管理、グラフの基礎理解 |
プレゼンテーション基礎 | プレゼンテーションの理解(種類、流れ)、プレゼンテーションの企画・設計、プレゼンテーション資料の作成技術 |
Webページ制作知識 | ネットワークの理解、HTML言語の理解、配色の理解、知的財産権・情報倫理の理解、セキュリティ・ウィルス対策の理解 |
実技
インターネット基礎演習 | OSの基本操作、インターネットを利用した情報収集、電子メールの基本的な利用方法、セキュリティ・ウイルス対策 |
文書作成演習 | 文書の作成と管理、文書の編集技術、表の活用、図形の活用 |
表計算演習 | データ表の作成と管理、数式や関数の活用、グラフの活用、データベース機能の活用 |
プレゼンテーション演習 | プレゼンテーションの計画、スライドの作成と管理、グラフィック機能の活用、プレゼンテーション資料作成 |
Webページ制作演習 | Webページ制作計画、素材・情報収集、Webページ制作実践 |
見学・講話
職場見学 | 実施予定 |
職業人講話 | 実施予定 |
Excel 徹底活用技術OA事務
この講座では、表計算ソフトによる業務データ処理を中心に、相互連携も含めたオフィスソフトの活用技術及びVBAにより処理を効率化する能力を身に付け、企業の事務を始めとする諸部門において、より高い水準で業務を遂行できる人材を目指します。
学科
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン 修了式 |
安全衛生 | 安全衛生の必要性、VDT作業の留意点(適した作業環境、点検・清掃・改善措置の方法) |
コンピュータ概論 | ハードウェアとソフトウェア、OS・アプリケーション、デジタル表現 |
情報通信技術概論 | LANとWAN、IPアドレス、プロトコル |
ビジネス帳票知識 | 企業で扱うデータの概要(売上、仕入れ及び在庫管理にかかる諸表、業務における計算処理、業務データの分析方法) |
ビジネス文書知識 | ビジネス文書作成の留意点、ライティング技術に関する知識、ビジネス図解の知識、文書管理 |
ビジネスプレゼンテーション知識 | プレゼンテーションの種類・流れ、プレゼンテーションの企画・設計、プレゼンテーション資料の作成知識 |
プログラミング概論 | プログラミングの基礎知識、システムの開発手法、開発プロセス、プログラミング言語、プロジェク トマネジメント |
就職支援 | 職務経歴書、履歴書の作成指導、面接指導 |
実技
表計算ソフト操作演習 | 数式・関数による計算、データ集計、グラフ作成・編集、テキストデータの取込 |
表計算ビジネス活用演習 | 売上、仕入れ及び在庫管理の企業実務(関数の応用、グラフの活用、マクロ作成、ピボットテーブルの活用) |
文書作成ビジネス活用演習 | 文書の作成と管理、文書編集技術、表の活用、図形の活用、差し込み印刷、リンク貼り付け |
プレゼンテーションビジネス活用演習 | プレゼンテーションの計画、スライドの作成と管理、グラフィック機能の活用、プレゼンテーション資料作成、リンク貼り付け |
Excel VBAプログラミング基本演習 | オブジェクトとプロパティ、宣言とデータ型、基本ステートメント(If、Select、For、Do)、プログラミング作成演習(セル・シート操作)、ユーザーフォームの作成 |
Excel VBAプログラミング応用演習 | メニュー画面、商品マスタ、顧客マスタ、売上情報の登録フォーム |
見学・講話
職場見学 | 実施予定 |
職業人講話 | 実施予定 |
アロマセラピスト養成&ハーブ入門
この講座では、アロマショップ、エステサロンにおいて、より品質の高いサービスが提供でき、顧客対応やアロマ施術ができることを目指します。人を癒す仕事やそれに関連する販売職に就くために必要な社会人としての基礎能力の確立と職業人としての知識や技術を習得します。
職業能力開発講習
入校式等諸行事 | 入校式 オリエン 修了式 |
ビジネステクニック | 社会生活、ビジネス基礎、職業倫理、健康管理 |
ビジネスヒューマン | コミュニケーション、職場での活動 |
就職活動計画 | 就職活動計画、求人動向、応募書類、面接対策、求人情報等の収集 |
職業生活設計 | 受講意義と目標設定、自己理解、仕事理解、職業生活設計 |
学科
就職支援 | 職務経歴書、履歴書の作成指導、面接指導 |
アロマ概論 | アロマテラピーの定義、目的、アロマテラピーの歴史、アロマテラピーを規制する法律、精油の効能、精油の使用方法、精油に係る安全上の注意点の習得 |
アロマ基材概論 | 精油を希釈するために使う基材、基材の保管方法、セラピーで使う器具、手作り化粧品で使う基材について種類や特徴の知識やキャリアオイルの活用法の習得 |
アロマ精油各論 | 柑橘系の精油、ウッディ系の精油、刺激作用、鎮静作用のある精油などの種類と特徴、精油の保管や取り扱い上の注意点、顧客に合わせた精油選択、ブレンドオイル作成時の適切な濃度についての知識習得 |
スキンケア概論 | 皮膚のメカニズム、皮膚組織の構造、スキンケア商品の用途についての知識習得 |
接遇マナー | エステティシャンとしての身だしなみ、顧客へのマナーやサービス内容についての知識習得 |
ハーブ概論 | ハーブの種類や特徴、ハーブが活用された歴史についての知識習得 |
ハーブ各論 | シナモン、セージ、マローブルーなど、よく使用されるハーブの活用法や効能の知識習得 |
ボランティア理論 | 福祉施設の種類や特徴、アロマテラピーを活用したボランティア活動とボランティアとしてのマナーや禁止行為についての知識習得 |
アロマセルフケア論 | 健康学(栄養学)、免疫と自然治癒力、運動の効果、リラクゼーション術を取り入れたセルフケア法の方法や技術、エステティック施術における安全管理上の注意点についての知識習得 |
セラピスト基礎知識 | 施設・設備・備品のメンテナンス法、皮膚の老化やむくみなどの原因と対処法など生理学・栄養学・解剖学を踏まえたスキンケアに係る基本的な説明、クレーム・トラブルへの迅速な対応など、セラピストとして持っておくべき基本的な知識習得 |
解剖学理論 | 呼吸器系、循環器系、消化器系の組織、仕組み、機能に関する知識の習得 |
安全衛生講習 | 事故防止のための心身健康管理や作業場の整理、危険誘発要因の除去方法についての知識習得 |
実技
接客応対演習 | 挨拶・笑顔・お辞儀・言葉遣いの基本動作や客の出迎え・待機・アプローチについての演習 |
アロマテラピー演習 | ハーブのブレンド、匂いかぎわけ、顧客に適した精油ブレンドをしてスプレーやバスソルトなどのアロマクラフトの作成 |
アロマトリートメント演習 | ブレンドオイルやその他必要備品のワゴン整理、サロンメニューの説明、ハンドトリートメントやタオルテクニックなど施術に使う手技の取得、施術後のモニタリングや客の問い合わせへの対応方法、アフターサービスの情報提供方法※相モデルによる訓練を実施します。 |
見学・講話
職場見学 | 実施予定 |
職業人講話 | 実施予定 |